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闇は光に勝たなかった

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闇は光に勝たなかった

定価:1000円[税別]
B6判: 194ページ
IISBN-13: 978-4903748856
著者:向山喜実
発売日: 2014/2/10
商品パッケージの寸法: 18.2 x 12.8 x 1.8 cm



内容紹介
今も、生活の中で常に思うことは、神に守られていること、そして、そのことを人々に聞いてほしいこと、知ってほしいことです。 そして、天と地のすべてを見守られつつ、そこにご自身の愛の御思いによって人を住まわせ、常に見守り、取り囲み、その愛を注ぎ、導き続け、何ひとつ無駄にはしないと語られる父なる神を、その約束のもとに、人間一人一人の生涯を支えようとしている生ける現実の神を、多くの方に知っていただきたいと願っているのです。 特に心を病む人々とその家族、また、世の人すべて――精神病院に入退院を繰り返す人やその治療にあたる医師、看護師、ヘルパーの方、事務員の方、そして行政に携わる方々にも、神の驚くべき恩寵を知っていただきたく、祈りながらペンを執りました。

目  次
見えない病――統合失調症  
分かり合えない心  
見えないものへの挑戦  
人間とは一体何者?  
信じるということ  
家の建て替え  
さらなる引っ越し  
環境問題――Sハウスの考え方  
見えないものに目をとめよ  
神は生きている!  
私が選んだ?  
神の国と神の義を求めなさい 
聖霊なる神、あなたを求めます  
聖霊とは、すべてが動詞  
見えない手に導かれて  
何かが動き始めている  
何のためのいのちなのか?  
とりなし祈る  
見えない世界が見えるとき  
娘の独立   
あとがき   

レビュー
現代日本社会で、実に多くの人々が「統合失調症」と診断されて苦しんでいるのではないだ ろうか? それは一体どういう病気なのか? 色々な解説書も出ているようだが、そのように 診断された人たちを見ると、それぞれ違っていて一様ではなく、もしかすると天才的な科学者、 学者、研究者、芸術家と言われる人々の中にもそれらしき人々がいるのではないかとさえ思われる。しかし、どこで線を引いて「病気」とするのだろうが、どこからが病気に入るのだろうか? 「見えるものにではなく、見えないものにこそ目をとめよ」という言葉がある。自分の中にある見えないもの――心、思い、魂、霊。身体は見えるけれど、実はこの見えないものこそが問題なのだ

あとがき
今も、生活の中で常に思うことは、神に守られていること、そして、そのことを人々に聞いてほしいこと、知ってほしいことです。
そして、天と地のすべてを見守られつつ、そこにご自身の愛の御思いによって人を住まわせ、常に見守り、取り囲み、その愛を注ぎ、導き続け、何ひとつ無駄にはしないと語られる父なる神を、その約束のもとに、人間一人一人の生涯を支えようとしている生ける現実の神を、多くの方に知っていただきたいと願っているのです。
特に心を病む人々とその家族、また、世の人すべて――精神病院に入退院を繰り返す人やその治療にあたる医師、看護師、ヘルパーの方、事務員の方、そして行政に携わる方々にも、神の驚くべき恩寵を知っていただきたく、祈りながらペンを執りました。
とりわけ気を使ったのは、この書を読んで傷を受けるような人々が一人もいないようにと、それを願っています。今心から願い求めることは、人間の言葉や論理、そして人の知識だけでは表現し切れない心の思いや動きがあるということを理解し、知っていただきたいということです。
私の思いではなく、神の御思い――ひとり子を十字架にかけてまで人間を愛される神を皆に知ってもらうために用いられる者でありたいと心から願い、祈りつつ。

                                              著者