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歌をください

CD12曲 藤平久代(ふじひら ひさよ) 
定価(本体2,200円+税)
ISBN978-4-903748-57-3 C0873  Y2200E



 

プロフィール
藤平久代(ソプラノ)
武蔵野音楽大学声楽専攻卒業。 川内澄江、植木朋子、町田敬子各氏に師事。卒業後、高等学校の音楽講師。RKK熊本放送テレビ番組にて童謡歌手として一年間、レギュラー出演。“フィオーレ武蔵野ジョイントコンサート”、‘06より毎年、武蔵野文化会館にて“菩提樹の会”、‘07,‘10には、津田ホールにて“楡の会”出演。
‘06フィリピン栄光教会新会堂コンサート、東京クリスチャンコワイア「メサイア」コンサート出演他、教会コンサート各種大会出演。
母教会では、婦人会主催「あじさいコンサート」7回開催。現在、メサイア指導。
教会独唱者。オルガニスト。聖歌指導講師。教会音楽全国講習会講師。埼玉県在住。

1曲から12曲のタイトル
1. 歌をください (4’56”)?? 作詞:渡辺達生? 作曲:中田喜直
2. 朝静かに (3’44”) 作詞:水野源三? 作曲:竹田由彦
3. 幼子のようになれなかった(2'38”) 作詞:水野源三? 作曲:川口耕平
4. 古里の秋 (3’02” 弱) 作詞:水野源三? 作曲:川口耕平
5. 十字架の愛 (4'52”) 作詞:水野源三? 作曲:竹田由彦
6. いちわのすずめに (3’52”) 作詞:Mrs.C.D.Martin? 作曲:Chas.H.Gabriel
7. あゝ、主よわれを (5’13”) 作詞、作曲:グノー(CHARLES GOUNOD) 訳詞:中田羽後 補:和田健治
8. 鳥の歌 (2’56”) 作詞:海野洋司 カタロニア民謡 南安雄 編
9. 永遠の神の都 (5’13”)
作詞:F.E.WEATHERLY 作曲:STEPHEN ADANS 訳詩:中田羽後 補:和田健治
10. よかった (2’38”) 作詞:河野進? 作曲:川口耕平
11. 主の祈り (2’45”)?? 作曲:A.H.Malotte? 訳編:和田健治
12. Opera “Madama Butterfly” オペラ“蝶々夫人”より
「Un bel di, vedremo」 「ある晴れた日に」 (5’28”)

歌い続けてこられた事への感謝
私の歌をお聴き下さり本当に有り難う御座います。
このCDを出すきっかけになった事があります。私が集会で大好きな水野源三さんの曲を歌ったときの事。ある牧師先生から「私は、水野さんのその詩は知っていますが、歌があるなんて知りませんでした。」と言われました。『このままではせっかくの素晴らしい曲が、埋もれてしまうと思いました。いつかCDにして皆さんに聞いていただきたい』と思い始めたのです。
私は音大卒後、歌から全く離れてしまいました。歌のような派手な世界は、私には合わないと思っていました。
でも教会に繋がったことで、婦人会の合唱指導を頼まれました。その時は、自分のことだけで手一杯で歌のことは、すっかり忘れていましたし、又歌うようになるなどとは思ってもいませんでした。始めは、あまり乗り気ではなく指導など出来ないと思いました。
当時、歌のことが全く解らず、指導力不足でした。私は、歌の勉強をしなければ指導は出来ないと感じ先生を捜しました。そして歌を又勉強し直しました。それから16年くらい経ちますがまだ、勉強途中です。
合唱指導のために始めた歌でしたが、今は奉仕のために喜んで学んでいます。
私は、教会に繋がらなかったら歌っていませんでした。私の歌は教会の皆さんに育てられ、教会で生まれ変わったのです。音大時代、歌うことが苦痛だった事が今は、嘘のようです。
母教会婦人会の皆さんで7回の “あじさいコンサート”を開きました。2年に一度のコンサートでしたから14年間続いた事になります。コンサートのために婦人会の方々は、食事、チラシ、案内状とそれに全員参加の合唱の練習に余念がなく、私もそれに答えるために一生懸命でした。婦人の数が少なくなった現在は、毎週礼拝後に男性の方々や若い方も参加してメサイアの練習として続いています。教会の中で自分のなすべき奉仕を持ち続けられる事は、なんと感謝なことだと思います。
そして、私の歌の奉仕を快く招いて下さった他教団、他教会の皆様。VIPの集会やイエスの友会、ITCNお茶の水、SIO大山、朝祷会の皆様。いろんな事を教えていただいた多くの牧師先生方や兄弟姉妹方、歌の指導をしてくださり幅を広げてくださった歌の先生、ここまで支えてくれた主人や娘にとても感謝しています。
まだまだ未熟な歌ですが皆様の心が、神様の愛で満たされ元気づけられる事が出来ますならば、これほど嬉しい事はありません。
2011.8.7 藤平久代